月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
March
令和70年
/弥生(やよい)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 60.8% 00:50 11:20 月齢7.7 | (火) 71.6% 01:48 12:20 月齢8.7 | (水) 81.2% 02:41 13:23 月齢9.7 | (木) 89.2% 03:29 14:28 月齢10.7 | (金) 95.1% 04:12 15:33 月齢11.7 | (土) 98.8% 04:51 16:37 月齢12.7 |
(日) 満月 at19:38 05:27 17:39 月齢13.7 ワームムーン | (月) 98.9% 06:02 18:40 月齢14.7 | (火) 95.8% 06:35 19:40 月齢15.7 | (水) 90.8% 07:09 20:38 月齢16.7 | (木) 84.4% 07:45 21:34 月齢17.7 | (金) 76.7% 08:22 22:29 月齢18.7 | (土) 68.3% 09:02 23:22 月齢19.7 |
(日) 59.2% 09:45 月齢20.7 | (月) 下弦 at18:31 00:13 10:31 月齢21.7 | (火) 40.3% 01:00 11:21 月齢22.7 | (水) 31.1% 01:44 12:14 月齢23.7 | (木) 22.4% 02:26 13:09 月齢24.7 | (金) 14.6% 03:04 14:07 月齢25.7 | (土) 春分の日 8.0% 03:41 15:07 月齢26.7 |
(日) 3.2% 04:17 16:08 月齢27.7 | (月) 0.5% 04:52 17:11 月齢28.7 | (火) 新月 at9:02 05:28 18:17 月齢0.1 | (水) 2.6% 06:06 19:23 月齢1.1 | (木) 7.6% 06:47 20:31 月齢2.1 | (金) 15.0% 07:31 21:38 月齢3.1 | (土) 24.3% 08:21 22:42 月齢4.1 |
(日) 34.8% 09:16 23:43 月齢5.1 | (月) 46.1% 10:15 月齢6.1 | (火) 上弦 at3:25 00:38 11:17 月齢7.1 | (水) 68.2% 01:27 12:21 月齢8.1 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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