月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
July
令和73年
/文月(ふみづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 満月 at10:56 04:30 19:01 月齢14.0 バックムーン | (月) 97.8% 05:29 19:52 月齢15.0 | (火) 93.5% 06:29 20:38 月齢16.0 | (水) 87.4% 07:29 21:18 月齢17.0 | (木) 79.9% 08:28 21:54 月齢18.0 | (金) 71.4% 09:26 22:27 月齢19.0 | (土) 62.3% 10:21 22:58 月齢20.0 |
(日) 52.8% 11:16 23:29 月齢21.0 | (月) 下弦 at2:23 12:10 月齢22.0 | (火) 34.1% 00:00 13:04 月齢23.0 | (水) 25.4% 00:33 13:58 月齢24.0 | (木) 17.5% 01:08 14:53 月齢25.0 | (金) 10.6% 01:46 15:48 月齢26.0 | (土) 5.2% 02:29 16:43 月齢27.0 |
(日) 1.6% 03:16 17:36 月齢28.0 | (月) 海の日 新月 at23:17 04:09 18:27 月齢29.0 | (火) 0.8% 05:07 19:15 月齢0.5 | (水) 4.0% 06:08 20:00 月齢1.5 | (木) 9.5% 07:11 20:41 月齢2.5 | (金) 17.2% 08:16 21:21 月齢3.5 | (土) 26.7% 09:22 21:58 月齢4.5 |
(日) 37.4% 10:27 22:36 月齢5.5 | (月) 上弦 at22:04 11:33 23:14 月齢6.5 | (火) 60.1% 12:39 23:55 月齢7.5 | (水) 71.0% 13:45 月齢8.5 | (木) 80.7% 00:39 14:50 月齢9.5 | (金) 88.8% 01:27 15:52 月齢10.5 | (土) 94.9% 02:20 16:50 月齢11.5 |
(日) 98.6% 03:16 17:43 月齢12.5 | (月) 満月 at21:03 04:15 18:31 月齢13.5 バックムーン | (火) 99.1% 05:15 19:13 月齢14.5 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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