月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
令和80年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (土) 上弦 at9:49 13:05 23:10 月齢7.7 |
(日) 62.8% 13:34 月齢8.7 | (月) 71.7% 00:10 14:00 月齢9.7 | (火) 79.9% 01:08 14:24 月齢10.7 | (水) 87.1% 02:05 14:47 月齢11.7 | (木) 92.9% 03:03 15:10 月齢12.7 | (金) 97.2% 04:03 15:34 月齢13.7 | (土) 99.6% 05:05 16:02 月齢14.7 |
(日) 満月 at9:17 06:11 16:34 月齢15.7 ビーバームーン | (月) 97.7% 07:19 17:14 月齢16.7 | (火) 93.2% 08:28 18:02 月齢17.7 | (水) 86.6% 09:35 19:00 月齢18.7 | (木) 78.0% 10:35 20:06 月齢19.7 | (金) 67.9% 11:26 21:18 月齢20.7 | (土) 56.9% 12:09 22:31 月齢21.7 |
(日) 下弦 at9:03 12:44 23:42 月齢22.7 | (月) 34.3% 13:15 月齢23.7 | (火) 23.9% 00:52 13:43 月齢24.7 | (水) 15.0% 02:00 14:10 月齢25.7 | (木) 7.8% 03:08 14:37 月齢26.7 | (金) 2.9% 04:16 15:07 月齢27.7 | (土) 0.4% 05:25 15:40 月齢28.7 |
(日) 新月 at8:53 06:35 16:20 月齢0.1 | (月) 2.3% 07:42 17:05 月齢1.1 | (火) 6.4% 08:44 17:58 月齢2.1 | (水) 12.1% 09:38 18:56 月齢3.1 | (木) 19.1% 10:24 19:57 月齢4.1 | (金) 27.2% 11:02 20:58 月齢5.1 | (土) 36.0% 11:34 21:58 月齢6.1 |
(日) 45.3% 12:01 22:56 月齢7.1 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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